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[BOOKデータベースより]
作家・司馬遼太郎は、「明治の父たち」の足跡をたずねて旅に出た。清廉で透きとおったリアリズムをもち、遠く蜃気楼の彼方に消えていった「明治」という国家。イギリスの商船学校で海軍訓練をした若き東郷平八郎、オランダのキンデルダイクの咸臨丸進水地に立ち、遠く日本に回航された船とともに、「国民」という種子を運んだカッテンディーケと、結実させた坂本竜馬・勝海舟に思いを馳せる。
テムズ河畔へ、明治の苦悩
[日販商品データベースより]オランダ・「国民」の誕生
「明治の父たち」の記憶
テムズ河畔にて―東郷の学んだカレッジ
オランダ・ライデン大学にて―勝海舟とカッテンディーケ
司馬さんの脳裏にあるもの―『「明治」という国家』を読む
文明のかたちを見つづけた「知の巨人」司馬遼太郎の心象風景を克明に写し出す、異色文学アルバム。日本とは、日本人とはを問い直す旅。