この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古墳との対話
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年11月発売】
- 歴史の屑拾い
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年10月発売】
- 万葉考古学
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年11月発売】
- 地域再生と考古学
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2023年06月発売】
- 古記録入門 増補改訂版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2023年07月発売】
[BOOKデータベースより]
地名によって人間の暮らしを考え、復原することができる。著者はそう考え、地名を歴史研究の大切な史料と位置付けその研究を進めている。急激に変貌を続ける日本。失われつつある地名を全国の農村、山村、漁村とあらゆる地域に訪ね、現地に足を運び、古老からの聞取りを丹念に行い、一方で文献史料につきあわせ、地域の歴史と景観の復原を試みる。本書は、その実践的研究の足跡をまとめ、今後の地名研究の学問的可能性を探る意欲作。
序章 地名の解釈法
[日販商品データベースより]第1章 地名の史料学
第2章 地名を歩く
第3章 歴史地図の読解
第4章 地名による歴史叙述
終章 地名の調査と保存
失われてゆく全国の地名を訪ね、人々の営みが刻み込まれた地名から日本各地の歴史を復元する。