この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 脳のクセを徹底活用!「認知バイアス」最強心理スキル45
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年02月発売】
- 自然言語処理の基礎
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年08月発売】
- 国家について 法律について
-
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2025年01月発売】
- 入門SDGs
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年11月発売】
- 彼女の「正しい」名前とは何か 新装版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年09月発売】
[BOOKデータベースより]
或る出来事―しかも、暴力的な―体験を物語ることは、果たして可能だろうか。もし不可能なら、その者の死とともに、その出来事は起こらなかったものとして、歴史の闇に葬られてしまうだろう。出来事の記憶が、人間の死を越えて生きのびるために、それは語られねばならない。だが、誰が、どのように語りうるのか。記憶と物語をめぐるポリティクスを、パフォーマティヴに脱構築する果敢な試み。
1 記憶の表象と物語の限界(記憶の主体;出来事の表象;物語の陥穽;記憶のポリティクス)
2 表象の不可能性を超えて(転移する記憶;領有することの不可能性;出来事を生きる)
3 基本文献案内