この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 武器としての非暴力
-
価格:1,023円(本体930円+税)
【2025年09月発売】
- 霊査の古代史 4
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年10月発売】
- レジリエンスは身につけられるか 新版
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2025年08月発売】
- 脳のクセを徹底活用!「認知バイアス」最強心理スキル45
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年02月発売】
- 場面に合わせた音楽の作曲テクニック
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年08月発売】



























[BOOKデータベースより]
或る出来事―しかも、暴力的な―体験を物語ることは、果たして可能だろうか。もし不可能なら、その者の死とともに、その出来事は起こらなかったものとして、歴史の闇に葬られてしまうだろう。出来事の記憶が、人間の死を越えて生きのびるために、それは語られねばならない。だが、誰が、どのように語りうるのか。記憶と物語をめぐるポリティクスを、パフォーマティヴに脱構築する果敢な試み。
1 記憶の表象と物語の限界(記憶の主体;出来事の表象;物語の陥穽;記憶のポリティクス)
2 表象の不可能性を超えて(転移する記憶;領有することの不可能性;出来事を生きる)
3 基本文献案内