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[BOOKデータベースより]
アリの行列、折れた木の枝、日陰にのこった雪のかたまり…グレイが立ち止まると私も止まり、目と目が合うと、「いいものみつけたねえ」としみじみうなずきあった。―おまえは犬で私は絵描き。おまえの死をけして目をそらさないで見とどけよう。
みえない犬(公園;朝;夜 ほか)
グレイのしっぽ(グレイの不安;新しい家;グレイの安心 ほか)
時を超えて(空のてんらん会;1000人のチェロ・コンサート)
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前に『グレイがまってるから』を読んで、すっごくおもしろかったから読んでみた。
彼が死ぬことは知っていたが、この巻で、だなんて。それもこんな死に方だったのね。
最初倒れたところがインパクトありすぎて、ひきつれるほど泣いた。
後はいせさんファミリーが介護する様子が書かれている。最期まで。
しんどかった。こんな本、二度と読むかと思ったけど、それは犬を飼ったことがあって、何度も亡くした経験があるからこそ。
コロのこと、思い出したなぁ。。。ぐすん。
いせさんの文章、好きだ。
犬や猫やを飼ったことある人、読んでごらん。(てぃんくてぃんくさん 40代・奈良県 女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】