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[BOOKデータベースより]
本書は、古今和歌集の用語について、個々の語ではなくて、出来る限り語彙的にその特色を探ろうとしたものである。しかし、最終的に指標に入れているのは歌語か否かである。ゆえに一種の位相研究といったほうが正しいかもしれない。
第1章 古今集にみられる言語観
第2章 語彙的考察(身体語彙;恋歌の歌語「恋ひ死ぬ」 ほか)
第3章 語構成的考察(万葉語彙的造語;形容動詞・程度副詞 ほか)
第4章 詩語と歌語(「白‐・初‐・四季‐」の語彙;「山‐・川‐・草‐・木‐」の語彙)