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[BOOKデータベースより]
私たちがどれほどよくアメリカを理解しているかというと、かなり心細い点があります。アメリカの東海岸にある二つの都市、ワシントンとニューヨークはどちらが北にあるのか、というごく基本的な知識さえ、あやふやな人もいるようです。まして、アメリカは建国以来軍事大国だったとか、建国以来経済大国だったとか、さらに建国以来自由貿易の国だった、などと思い込んでいる人はかなり多いでしょう。これはみな錯覚なのです。どうしてこんな錯覚に陥るのかというと、それはせいぜい第二次世界大戦以降のアメリカについてしか知らないからなのです。本書はそういう錯覚を修正し、アメリカをなるべく客観的に把握するために書かれています。
第1章 三人種の出会いと共和国の誕生(〜1789)
第2章 西部開拓から南北戦争へ!(1789〜1865)
第3章 なぜ一躍“世界の大国”になったのか?(1865〜1918)
第4章 繁栄と恐慌―そして第二次世界大戦へ(1918〜1945)
第5章 パックス・アメリカーナ―全盛時代の実現(1945〜1972)
第6章 冷戦の終結に向かって(1973〜1989)
第7章 二十一世紀へ―超大国アメリカのゆくえ(1990〜)