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- ロルティ伍長の犯罪
-
〈父〉を論じる
Le crime du caporal Lortie.- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 1998年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784409030530
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[BOOKデータベースより]
政府を殺そうとした男、ロルティ。その狂気の犯罪の分析から西欧規範システムの根幹(法、系譜原理など)を明かすとともに、西欧それ自体を徹底的に相対化する。
第1章 殺人から父へ 読者の注意を喚起するために
第2章 ロルティ裁判の核心―何ゆえの理性か 息子の殺人と父の問題についての所見
第3章 1984年5月8日のケベック国民議会襲撃
第4章 ロルティの行為に封じ込められた問題 殺人と系譜原理―自己定礎の私的試み
第5章 父親の役目の荒廃に直面する制度システム ロルティ裁判に関する最終的所見