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[BOOKデータベースより]
科学技術は、どう社会とつなげてとらえることができるのだろう。本書は、社会学の立場からこの問に解答を見いだすことをめざすものである。まず多様な科学技術のすがたと、それを社会学的にとらえる多様な立場を確認する。そのうえで、そのような対象と方法の多様性から多様な像が得られても、それぞれの像を互いに翻訳して同一の土俵で解釈可能にする枠組を提案した。
序章 科学技術社会学とは
1章 科学者集団の内部構造
2章 科学と社会の制度化
3章 科学、技術、社会の相互作用
4章 地球環境問題を考える―科学技術社会学からながめてみれば(1)
5章 原子力研究・開発を考える―科学技術社会学からながめてみれば(2)
6章 日本問題を考える―科学技術社会学からながめてみれば(3)
終章 自己言及・自己組織型科学技術社会学と不確実性