あぶない世界史 ２

誰も書けなかった歴史の真相が見える！
福武文庫　き０８０７
中世ルネサンス篇　

ベネッセコーポレーション
桐生操　

• 価格: 587円（本体534円＋税）
• 発行年月: 1996年08月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784828857817

内容情報

[BOOKデータベースより]

魔女の識別法は身体中に針をさすことと手足を縛って浴槽に投げ入れること、『東方見聞録』を書いたのはマルコ・ポーロではなかった、ダ・ヴィンチの発明は他人の盗作の可能性が大きい、ガリレオの遺体は教会の地下に１００年近くも放置された…。華麗な文化が花開いた中世ルネサンス時代の歴史の闇を紐解くシリーズ第二弾。

１　恐るべき魔女狩りのこれが実態だ―民衆が狂信に駆り立てられた謎
２　大航海時代のヒーローが探し求めた宝とは―冒険者たちが夢見たものは
３　封建君主たちは奇人・変人ばかりだった―教科書じゃうかがえない素顔
４　ナイトは主君のためにホントに命を賭けたのか―“白馬の騎士”もカブトをとれば
５　ルネサンス芸術に潜む華麗なる謎を解く―なぜ天才たちが出現したのか
６　血に飢えた伯爵の身の毛もよだつ残虐事件―怪奇伝説のルーツを探る
７　おかしな常識がいっぱい！中世都市の実情とは―庶民の暮らしにズーム・イン
８　世界を変えた発明はこうして編み出された―奇想天外な科学者たち
９　中世の男と女ってこんなスゴイことしてたのか―恋愛・結婚の方法がわかった