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[BOOKデータベースより]
山を紅葉させるのは、山神の大事な仕事のひとつです。この仕事をスズナ姫がひとりでやりおおせたら山神としての独立をゆるすと、お父さんの山神さまはやくそくしてくれました。小さなスズナ姫にそんなむずかしいことができるわけがないと思ったからです。そうとも知らないスズナ姫は、アマノスズシロという自家用雲(山から山へ空中を自由にうごくためにつかう山神専用の雲)にのって、勇んで、スズナ山にむかいました…。
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小さなスズナ姫は富安さんの代表作のようなので、
前から読んでみたいと思っていました。
まだ息子は8歳なので、読み聞かせをしています。
山神様の名前や、その他の固有名詞などが難しくて、
読み聞かせよりは、字をみて自分で読むほうがいいなと
思いました。
でも、息子は、お話に夢中のようで、
いつも、「もうちょっとだけ読んでー」とお願いしています。
山の木の紅葉をスズナ姫がするのですが、
虹の光を絵の具にして…という下りがとてもステキだなと
思いました。
息子もにっこりしていました。
今日、読み終わると思うので、また続きも読んでいきたいと思います。(ラズベリーテッドさん 30代・大阪府 男の子8歳、女の子6歳、男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】