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- 自由主義の再検討
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 1993年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004302933
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[BOOKデータベースより]
資本主義の経済、議会制民主主義の政治を軸とする「自由主義」―。それは社会主義体制の崩壊によって勝利したといえるのだろうか。むしろ今こそ、その自己克服・修正が求められているのではないか。近代の思想史を見直しながら、自由主義の本質と限界を明らかにし、二十一世紀にむけた新しい思想「コミュニタリアニズム」への展望を語る。
序章 自由主義は勝利したか
第1章 自由主義はどのようにして正当化されたか(資本主義の正当化;議会制民主主義の正当化;功利主義の正当化)
第2章 社会主義の挑戦は何であったか(政治的解放の限界;私有財産と疎外;市場経済と搾取)
第3章 自由主義のどこに問題があるか(社会主義の失敗;自由主義の陥穽)
終章 コミュニタリアニズムに向けて