- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 医学をきずいた人びと 上
-
名医の伝記と近代医学の歴史
Doctors.
河出書房新社
シャーウィン・B.ヌーランド 曽田能宗
- 価格
- 3,845円(本体3,495円+税)
- 発行年月
- 1991年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309201610
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
日本医療の近代史
-
宗前清貞
価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2020年03月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
医学の父ヒッポクラテス。実験による実証主義をときながら、逆に固定化した権威としてまつりあげられた古代ローマのガレノス。ルネッサンス期に人体解剖図をつくりあげたヴェッサリウス。血液の循環を発見したハーヴェイ。聴診器の発明者ラエネック…。西欧の医師たちが理念、理論を実践の中でどのように生かし医学をきずきあげてきたのか。外科医である著者が現場の医師の目で語った、伝記による読物医学史。
第1章 医学の始祖―ヒッポクラテス
第2章 ペルガモンの矛盾―ガレノス
第3章 再び目覚める―アンドレアス・ヴェサリウスと医学のルネッサンス
第4章 優しい外科医―アンブロワース・パレ
第5章 「自然そのものを助言者とすべし」―血液循環を発見したウィリアム・ハーヴェイ
第6章 新しい医学―ジョバンニ・モルガーニの解剖学的把握
第7章 木の葉は秋になるとなぜ紅葉するか―外科学、科学、そしてジョン・ハンター
第8章 診断なしに合理的治療はありえない―ルネ・ラエネック、聴診器の発明者