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- 野口英世ものがたり
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病気から人びとを守った医者
せかいの伝記ぶんこ 3
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 1991年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784323014333
[BOOKデータベースより]
野口英世は、いじめられっ子だった。…でも、がんばって、黄熱病とたたかい、人の命を守りました。2・3・4年生向。
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7歳の息子が小学校の図書室から借りてきました。
以前、もっと簡単な「野口英世」の絵本の伝記を
息子と読んだことがあり、
左手が不自由だったことや、貧乏だけど頑張って勉強して
お医者さんになったこと等は、うすうす覚えていた息子。
「野口英世ってどんな人か知ってる?」といって、
千円札を見せると、
「あー! この本の表紙の人そっくり!!!」
そっくり・・・
同じ人なんだよ。
息子の大事な大事な千円札の人の話ということで、
かなり興味をそそられた様子でした。
今は名前を変えるなんてめったにしないけど、
野口英世さんは昔は清作という名前だったこと、
今は普通に中学・高校にみんな行っているけれど、
野口さんの時代は教育を受けるというのは大変なことで、
高等小学校にいくのもお金がなくて、
先生に援助してもらったこと等、
現代との違いにもショックを受けたようでした。
この伝記、小学校123年生のための、と書いてありますが、
まさにその通り。
小学校低学年にちょうどよい難易度、長さ、
絵と文章の比率。
このシリーズできれば全部読みたいなぁ。
お金シリーズで、樋口一葉さんと、福沢諭吉さんのを探して、
息子と一緒に読んでみようと思いました。(ムスカンさん 30代・東京都 男の子7歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】