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[BOOKデータベースより]
WHOのコンサルタントとして、35年もの間、世界各地の保健衛生に積極的に関わってきた医学生態学者、デソヴィツ博士が、人間と寄生虫をめぐる興味深い話を語ってくれます。熱帯雨林の伐採やダム建設の後にはびこった感染症、イスラム教徒のアフリカ侵入を阻んだハエ、高級避暑地に突然あらわれた寄生虫、喘息や花粉症などのアレルギーと寄生虫、刺身の中にいる寄生虫、犬や猫などのペットを介してうつる感染症などの話を、生態学的視野から物語風にまとめたものです。
第1章 寄生虫、進歩、そしてその過去
第2章 発汗・進歩・感染の統合説
第3章 ニューギニアのサナダムシとユダヤ人のおばあさんのこと
第4章 賢者はいかにしてアフリカへマラリアをもたらしたか
第5章 豆と遺伝子とマラリアと
第6章 王様気どりのハエ
第7章 河川盲目症
第8章 貝のようにゆっくりと住血吸虫をコントロールする
第9章 宿主と調和した寄生虫
第10章 喘息と寄生虫
第11章 ナンタキットのあぶない妖精
第12章 板前さん、刺身に虫がいます
第13章 ジアルジアについて
第14章 似つかわしくない行動