- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- 和歌史の構想
-
研究叢書 86
和泉書院
島津忠夫
- 価格
- 11,748円(本体10,680円+税)
- 発行年月
- 1990年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784870883949
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
百人一首 新版
-
島津忠夫
価格:704円(本体640円+税)
【1969年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
和歌史の構想
天雲の影さへ見ゆる―記紀万葉にみる泊瀬川の諸相
憶良の言葉「在亡之大期」又々の説―言説を離れ籌量を絶つ
大伴家持の風土表現考―佐保の山辺から高円の野の上まで
和歌真名序考
拾遺抄・拾遺集の屏風歌の意義―「延喜御時」をめぐって
彰子入内料屏絵と和歌
「近項の歌」との類似をめぐって―平安後期〜鎌倉初期の意識
「物語二百番歌合」から「風葉和歌集」へ
慈円「法楽百首群」の範囲と性格
西行・寂然・慈円・良経の六道の歌を読む
『十訓抄』における和歌―先行文献からの考察
風雅集随便抄―四季巻頭四首
歴代和歌の風情書上帳〔雁の部〕
二つの「稲負鳥」―宗祇流古今注「裏説」の性格
『続明題和歌集』の性格―内容・成立時期・編者・編纂目的などの問題
良寛をめぐる人々―由之・鵲斎・光枝
晶子短歌と泣菫詩―『小扇』『恋衣』を中心として
誓子と茂吉―茂吉短歌の俳句性