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- 刑法解釈学の主要問題
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有斐閣
福田平
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 1990年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641041042
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[BOOKデータベースより]
第1部 論説(わが刑法学とドイツ刑法学との関係;淫行処罰規定と罪刑法定主義;不作為犯理論の現代的意義;不真正不為犯における保証者的義務の錯誤;ひき逃げと不作為による遺棄罪・殺人罪;方法の錯誤に関する覚書―法定的符号戦についての再考;いわゆる事実の錯誤についての一考察―最近の最高裁判例を契機として;事実の錯誤と違法性の錯誤;故意説と責任説;安楽死と刑法;いわゆる未遂の教唆について;死刑の時効について―帝銀人身保護請球事件決定を契機として;名誉毀損と新聞報道;石油ヤミカルテル事件判決の問題点―行政刑法的視点からの検討)
第2部 判例研究(麻薬を覚せい剤とし誤認して輸入したばあい〔最高裁第1小法廷昭和54年3月27日決定〕;覚せい剤を麻薬と誤認して所持したばあい〔最高裁第一小法廷昭和61年6月9日決定〕;強盗殺人未遂罪といわゆる方法の錯誤〔最高裁第3小法廷昭和53年7月28日判決〕;刑法230条の2第1項にいう「公共ノ利害ニ関スル事実」―月刊ペン事件―〔最高裁第1小法廷昭和56年4月16日判決〕;行政指導と不当な取引制限罪の成否等―石油カルテル(価格協定)事件―〔最高裁第2小法廷昭和59年2月24日判決〕)