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- 警察(サツ)回り
-
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 1989年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101167114
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[BOOKデータベースより]
“バアさん”が死んだ。上野警察署裏手にあって、昭和30年代前半に著者たち警察回りの記者たちの溜まり場となっていたバー『素娥』のマダムのことである。“バアさん”の死と共に象徴的に終わりを告げたひとつの時代を、彼女が残した大学ノート5冊の思い出をもとに振り返り、あの「最後の社会部の時代」に「人生の放牧期」を謳歌した若き新聞記者たちの生態を再現する回想録。
第1章 バアさんの回想録
第2章 警察回り無頼
第3章 「東京の素顔」
第4章 “黄色い血”キャンペーン
第5章 深代惇郎の死
第6章 バアさんの血