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[BOOKデータベースより]
明治第一の才子、桜痴=福地源一郎。立身出世の梯子に乗れば、何にでもなれたであろうが、自ら才を恃んで新聞記者となり、立憲帝政党を結成、好んで政府の味方となって憎まれる。政府に見放されて文学の世界に入り、さらに新しい歌舞伎の旗風を一時に風靡した。しかもその晩途は極めて粛条、その才の豊かさに三宅雪嶺をして三嘆せしめた。世に容られぬ才人の再評価。
第1 明治以前の福地桜痴(長崎時代;江戸に出ず;徳川幕府に仕える)
第2 明治以後の福地桜痴(明治初年の桜痴;東京日日新聞時代)
附録第1 文学者としての福地桜痴
附録第2 批評2篇
附録第3 桜痴居士福地君紀功碑
略年譜