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- 助左衛門四代記 改版
-
- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2014年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101132037
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[BOOKデータベースより]
巡礼の呪いなのか、代々の長男を不慮の事故で失いながらも、なお営々とその家名を守り、隆盛を極める紀州木ノ本の旧家垣内家。封建の世から近代に至る250年にわたる家系をたどり、代々の当主の個性と、その蔭で“家のしがらみ”となって生きぬく女たちとを、六代目にあたる垣内二郎の手記の形で描く。名作「紀ノ川」をさらに一歩進めた、雄大で風格のある歴史小説である。