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- 源氏物語 第1巻
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付現代語訳
角川文庫 角川ソフィア文庫 Aー210ー1
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 1964年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044024017
[日販商品データベースより]
物語文学の最高傑作である『源氏物語』は、理想の男性像として創造された“光源氏”を中心に、表面華やかな宮廷生活と内面の苦悩とをあわせ描く物語として読み継がれてきた。底本には定家自筆本を用い、平易明解な脚注・読みやすい現代語訳を付した。第一巻には、光源氏が誕生する桐壺の巻から、帚木・空蝉・夕顔の巻を挟み、光源氏が理想の女性として育てようとわかむらさきして少女を自邸に引き取る若紫の巻までを収める。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「怖い本」レビューコメント
小学5年生のときに予備知識なしで読んで、源氏恐怖症になりました。それまで読んでいた怪談と肌合いが違いますよね。もちろん読んだのは子供向けですが、得体のしれないものへの恐怖は伝わってきました。そう。はっきりしないということが、おそろしいのです。大学の専攻は秋成で、そのために古今東西の怪談を読みましたけど、やっぱり1番怖いのは「夕顔」。さすが紫式部御大。(にとら/女性/40代)