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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
泣ける。とにかく泣ける感動的なストーリーの絵本です。(YAROMERO/男性/40代)
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匿名希望
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ぐるんぱ!
就活の時に読んだら励みになりました。
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
大きいからだのぐるんぱが、色々失敗しながら自分にあった仕事を見つけていく、そしてみんなが喜ぶことを自分の喜びとしていく姿に、子供が共鳴してくれるといいなあと思い、選びました。(白いイルカ)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
私が小さい時に読んで大好きだったのだが忘れてしまい、たまたま大人になってから再び読む機会があった時に、昔の記憶を揺り戻してまた感動したので。(にっぷん)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
生きていく上で、無駄な事は何もないと感じる絵本(シナモン)
ぐるんぱは、とっても大きなぞう。でも、ずっとひとりぼっちでさみしく暮らしてきたのです。からだもきたなくて、くさいにおいもして……時々涙を流したりして。見るに見かねたジャングルのぞうたちが、会議をします。「ぐるんぱを、はたらきに出そう」「さんせーい」みんなに全身を洗ってもらい、みちがえるほど立派になったぐるんぱ。さあ、はりきって仕事探しです!ところが……。ビスケットやのびーさんにも、おさらつくりのさーさんにも、靴やのくーさんにも言われてしまうのです。「もう けっこう」ぴーさんにも、じーさんにも。こんなにがんばっているのに、どうして?1966年に発売されて以来、ずっと変わらず子どもたちに愛され続けているこの絵本。なかなか上手に自分の居場所を見つけられないぐるんぱを見ながら、子どもたちは知らぬ間に自分と重ね合わせているのかもしれません。だからこそ、最後の場面に出会った時、たくさんの子どもたちに囲まれて遊ぶぐるんぱの様子に心底ほっとため息をつき、嬉しそうな笑顔を見せるのでしょう。さらに子どもたちの心に強烈な印象を残すのは、ぐるんぱの作った大きなビスケットであり、大きなおさらや靴であり、スポーツカーやピアノであり。あのワクワクするようちえんであり。そういった魅力的な絵の数々でもあります。そうやって、あらゆる感覚を刺激してくれる1冊だからこそ、ロングセラーとなっているのでしょうね。失敗を繰り返しながらも前に進む健気ななぐるんぱ。その先でしっかりと自分の仕事を見つけるぐるんぱ。絵本を開くたびに出会うぐるんぱは、大人になった今でも、私にとって「ともだち」であり、「あこがれ」なのです。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
わたしが幼い頃、すきだった絵本の1冊です。
特に、ぐるんぱが大きな靴をつくっている場面と大きなお皿をプールにして子ども達があそんでいる絵は鮮明に覚えていました。
娘が生まれて絵本と触れ合う機会が多くなった今、書店でふと目にとまり娘のために購入しました。
懐かしい。でもそれだけじゃない。と思いました。
昔は感じなかった感情が溢れてきました。
これはぐるんぱの『自分さがし』の物語なんだ。
ぐるんぱは自分がどう生きるかわからない、考えない、行動できない。
仲間に背中を押されてやっと一歩踏み出す。
そのあと、ぐるんぱはいろいろなことを体験していく。
失敗を繰り返して、それでも次へすすんでいく。
最後にぐるんぱは気がつく。
今までやってきたことは決して無駄じゃなかった。
全てに意味があったんだ!
なんだか人生がこの絵本の中にあるような気がしました。
娘は、昔のわたしのようにただ物語を楽しんでいますが、
いつか、娘なりの解釈でぐるんぱの人生を読んでほしいと思いました。(みいここさん 30代・兵庫県 女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】