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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
子供の頃に何度も読んだ野口英世の伝記です。彼の偉人としての側面だけでなく、人としていじっぱりだったり、困ったところがあるエピソード(研究に気をとられ鶏の腹の臓物を抜かないで調理した例など)が描かれ、でも、その彼を母親や多くの人が支えて、彼が素晴らしい業績をあげてゆく姿が書かれています。坂本竜馬やエジソンなど偉人と言われる人々には、意外にも野口英世と共通するエピソードがありますが、歴史的に業績をあげてゆく人々には、その彼らの困ったところを非難するのではなく、それらすべてをも含めて愛し、支えてゆく人々(母親や家族等々)の姿が必ずあります。今の世の中は、自分にとって都合の良い子供を愛する風潮がありますが、そうではなく、子供の個性を否定することなく、甘やかすこともなく、愛し見守ってゆくからこそ、子供が自分の力を信じて道を切り開いて行くのだということを、これらの伝記から学びました。(yuko/女性/50代)
「野口英世」。
簡単なものですが、親の私も子供の頃、彼の伝記を読んだことがあり子供心にすごく深い思いになったのを覚えています。
天才でもお金持ちの家庭育ちでもなく、それでも世に名を知らしめるとこになった努力家。
子供たちに希望を与える人物の一人ではないでしょうか。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】