[BOOKデータベースより]
これから働き方が変わる!未来を生きる君たちへのメッセージ。シリーズ累計12万部突破!人気シリーズ第3弾!!我が道を究めた偉人たちの名言。
第1章 仕事ってな〜に?なんで働くの?(仕事の「意味」と「スタイル」は時代と共に変化している!;働き方―生きるために働く。食べるために働く。最もシンプルな仕事の考え方。 ほか)
第2章 好きなことを仕事にする第一歩は、「楽しい」を味わい尽くす!(やり抜く力―結果は気にしない。好きなことや興味があることを気が済むまでトコトンやってみる。;偉人たちは子供時代にこんなことにトコトン夢中になっていた! ほか)
第3章 好きなことを仕事にする第二歩は「諦めない力」をつける!(成長する力―「壁」は今の自分が乗り越えられないから「壁」。;言葉に惑わされない―「才能」の有無を言い訳にしない。 ほか)
第4章 「好き」が仕事になったとき…そこには新たな世界がある!(他人にはわからない領域―「地味で面倒なこと」の先に「新しい楽しさ」がある!;壁とは異なる難題―「楽しい」と「辛い」は紙一重。 ほか)
かつて仕事は自分の意思で選ぶことができない時代があった。高度成長時代には、お金のためだけに働く人たちも多かった・・・。しかしこれからの時代は、「好なこと」を仕事にすることが容易にできる時代になった。「好き」や「楽しい」を働く原動力にするために、今から準備しておくことや心構えは何か? 未来を生きる君たちに送る新しい働き方の指南書。
毎年ある企業が小学1年生と6年生に「将来なりたい職業」のアンケートをしています。
その集計結果を見ると、特にこの3年は看護師や保育士、教員が上位に来るなど、その時の世の中の様子を子どもたちはよく見ているな、子どもながらにやりがいある仕事を選ぶんだなと実感しました。
それは大人からあれこれ建前を言われたりするよりも大人の本音をよく見抜いているということだと思います。
その意味でこの本の中で印象に残ったのは、「前向きな撤退」です。「休むのがいい」とは大人はよく言いますが「逃げたらいい」とはなかなか言いません。
子どもも逃げるのはよくないことだととらえています。だからあえて「逃げる」という言葉を使って本音の部分を出しているのがいいと思いました。(よし99さん 50代・大阪府 女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】