- いまなぜ精神分析なのか
-
抑うつ社会のなかで
Pourquoi la psychanalyse?洛北出版 地方・小出版流通センター
エリザベト・ルディネスコ 信友建志 笹田恭史- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2008年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784903127064
[日販商品データベースより]
精神分析なんか、いらない?
こころをモノとしてあつかう抑うつ社会のなかで、精神分析はいま、手ひどく非難されています。こころの苦しみは脳に原因があるのだから、薬のほうがずっと効果的だ、だからはやく治療法をあらためるべきだと……。いったいなぜこういうことになったのでしょうか?
本書は、精神分析100年の歴史をふりかえりながら、この疑問に真正面から答えます。そして、現代社会の悲惨さにたいして、いま精神分析になにができるのか、その歴史的使命の確認と、あらたな臨床の創造をうったえます。
日本の将来を考えていくうえで、いくつものヒントがある案内書です。平易なことばで、これからのこころの治療のありかたを、読者に語りかけます。
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