- なぜ連合国が勝ったのか?
-
WHY THE ALLIES WON
楽工社
リチャード・オウヴァリー 河野純治(翻訳家) 作田昌平- 価格
- 4,345円(本体3,950円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784903063898
[BOOKデータベースより]
連合国の勝因(日独伊の敗因)を総合的に検証した、第二次大戦分析の定番書。図版40点以上収録。
第1章 予測できなかった勝利―第二次世界大戦を説明する
第2章 小さな船と孤独な飛行機―海をめぐる戦い(海戦)
第3章 深い戦争―スターリングラードとクルスク(東部戦線での陸戦)
第4章 勝利への手段―爆撃機と爆撃(空からの攻撃)
第5章 よい道を進んで―フランスへの侵攻(ヨーロッパ奪回)
第6章 大量生産の才能―戦争における経済(資源のバランス)
第7章 エンジンの戦争―技術と軍事力(戦闘効率)
第8章 不可能な結束―戦時中の連合国と指導者たち(指揮官の統率力・戦略的判断力、統後の国民の動員力)
第9章 邪悪なもの、すばらしいもの―道徳的な争い(両陣営の精神の相違)
第10章 なぜ連合国が勝ったのか?
推薦
野中郁次郎 氏(一橋大学名誉教授)
「まさに『失敗の本質』と通底する」
大木毅 氏(『独ソ戦』(岩波新書)著者)
「連合国には物量以外にも勝つべくして勝った
要因があったことを証明した古典的研究」
連合国の勝因(日独伊の敗因)を
総合的に検証した、
第二次大戦分析の定番書。
図版40点以上収録。