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- これでいいのか東京都八王子市
-
土着民、ニュータウン族、学生の相容れない関係
地域批評シリーズ 19
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784896376586
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[BOOKデータベースより]
豊かな自然に囲まれた人口約58万人の大都市・八王子。江戸時代に甲州街道最大の宿場町として繁栄し、その後、周辺町村を吸収合併しながら商都として大きく発展。高度成長期以降、ニュータウン建設を筆頭に大規模な宅地開発によって人口も激増し、多摩地区の「首都」として、ずっと同地区の中心的役割を果たしてきた。ところがその慢心がアダになったのか、中心駅である八王子駅周辺から百貨店が続々と撤退。まるで地方都市さながらの衰退を見せる中で、多摩の主権はもはや「立川」に移行したとまことしやかに囁かれている。そんな凋落する八王子に復権の目はあるのか?本書では八王子の住民構造とその実態を明らかにしながら、まだまだポテンシャル抜群の「落ちた巨人」八王子の逆襲策を探った!
第1章 八王子市ってどんなトコ?
第2章 多摩を束ねた八王子の歴史
第3章 土着民が集結する八王子中央地区
第4章 格差と開発計画で揺れる八王子西部・西南部地区
第5章 明暗クッキリ!八王子の二大ニュータウン
第6章 大学と企業しかなくても重要な八王子北部地区
第7章 多摩地域の盟主の座は八王子のものなのか?
第8章 八王子が再び多摩の覇権を握るために