内容情報
[BOOKデータベースより]
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王陽明・湛甘泉とその流れをくむ人々の思想を、それら思想家達と同じ心になり、共に悩み疑い究明した過程をそのままに執筆した画期的業績。
第１章 序論（明代の文化と思想；明学の源流（朱陸同異源流考））
第２章 王陽明と湛甘泉（王陽明；湛甘泉）
第３章 王門三派（現成派（左派）―王竜谿・王心斎；帰寂派（右派）―聶雙江・羅念菴 ほか）
第４章 現成派の系統（羅近渓；周海門 ほか）
第５章 帰寂派の系統（王塘南）
明末儒学研究史上に屹立する名著。王陽明・湛甘泉とその流れをくむ人々の思想を、それら思想家達と同じ心になり、共に悩み疑い究明した過程をそのままに執筆した著者の代表作。三十余年振りに再刊。
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