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[BOOKデータベースより]
釧路湿原内にある野生生物保護センターを拠点に、全国でも数少ない野生専門の獣医師として働く著者の活動の記録。特に傷ついたシマフクロウ、オオワシ、オジロワシといった希少猛禽類の救護と治療を担い、野生復帰という大目標に向け日々心血を注ぐ。エゾシカ猟が原因の鉛中毒、鉄道・自動車や風力発電施設への衝突事故など、絶滅の危機に瀕する鳥たちを取り巻く人為的危機が増す中で、被害状況の把握とその予防に力を尽くす著者が訴える「環境治療」の考え方とは何か。
1章 猛禽類を守る(なぜ猛禽類を守るのか;野生生物保護センターの役割 ほか)
[日販商品データベースより]2章 鉛中毒(ワシが大量死;エゾシカ猟増加に連れて ほか)
3章 人間界との軋轢(事故予防と専門家との連携;具体的な予防策を提示 ほか)
4章 大量死防止と「野へ返す」こと(サハリン資源開発の脅威;人獣共通感染症への対応 ほか)
5章 未来へ―(厳しい台所事情の中で;苦い経験が生んだ診療具 ほか)
釧路湿原で野生動物の専門医として、希少猛禽類の救護・治療を担う獣医師の記録。鉛弾中毒や、車との衝突事故など人為的な問題が増える中、「環境治療」を掲げ、被害の状況把握と予防に力を尽くす必要性を説く。