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- 滋賀の盆踊り江州音頭
-
歌は八日市・踊りは豊郷から
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784883256280
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価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年10月発売】
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[BOOKデータベースより]
序章 江州音頭雑感
[日販商品データベースより]第1章 お盆は念仏しながら踊る日だ
第2章 こうして江州音頭は誕生した(八日市と豊郷)
第3章 江州音頭を作り上げた二大家元(櫻川大龍、真鍮家好文)
第4章 近江商人による江州音頭の発展
第5章 二十世紀から現代までの江州音頭
第6章 江州音頭の踊り方と歌詞集
第7章 江州音頭に影響した歌謡・踊り
第8章 誰もが知っている全国版民謡
終章 通説と異説どちらが本当か
江州音頭の歌は江戸末期に歌寅が「八日市祭文音頭」として唄ったことから始まる。しかし盆踊りとしてのルーツは天正年間に始まった千樹寺での観音盆である。そしてこの二つが融合し、さらに明治後半に千日前での寄席興行が人気を博し、一気に広まったのである。
本書では江州音頭が仏教と深く関わっていることを辿るとともに、昭和になって各地で結成された保存会や普及会の事や、明治から現在までの音頭師の流派・系統図を聞き取りによりまとめている。また古典から現代の江州音頭の歌詞も収録。
八日市で開催される「聖徳まつり」は平成30年に50回を迎える。地元八日市在住の著者が、江州音頭が再び脚光を浴び、新たなブームとなってくれることを願って書かれた一冊である。