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京都大学学術出版会 秦剛平 守屋彰夫
点
ヘブライ語聖典、ギリシア語訳、死海写本を分析、モーセ五書の伝承をたどる国際プロジェクト。
基調講演 レオントーン・ポリス神殿址―ブーバスティス・アグリアともうひとつのユダヤ神殿第1部 モーセ五書の本文伝承について(「無からの創造」の教理とトーフー・ワ・ボーフー;一つの十戒、複数のテキスト;第二神殿時代におけるモーセ五書の発展的展開;聖性という観点から分析したモーセ五書の筆写・本文伝達)第2部 ヘレニズム的ユダヤ教とモーセ五書(はじめに創世記と出エジプト記のギリシア語訳がつくられた;ヘレニズム的ユダヤ教と七十人訳聖書;フィロンはどのギリシア語訳聖書を読んでいたのか?;ヨセフス『ユダヤ古代誌』の後半部―ローマの聴衆にとってのその重要性)第3部 死海文書とモーセ五書(死海文書における創世記解釈;ヨベル書とクムラン出土の関連文書におけるモーセ五書の律法の釈義;アラム語死海文書『外典創世記』の構造とそこに投影されているモーセ五書本文の特徴について)第4部 新約聖書とモーセ五書(福音書伝承の変遷と七十人訳聖書;マルコにおけるトーラーの受容―最大の戒めに関する問い;創造と聖なる空間―フィロン、第四福音書、ヘブライ人への手紙によるモーセ五書の重要主題の再使用)特別寄稿(地理学的視点から見たモーセ五書の本文伝承―東西文化のさらなる接点を求めて;パウロとパロディ―アブラハム物語再話(ガラテヤ3〜4章)に見るパウロの意図)
モーセ五書の伝承を辿る国際プロジェクト。モーセ五書のヘブライ語聖典、ギリシア語訳聖典、新発見の死海写本を参照しつつ、伝承過程を詳細に分析し、モーセ五書が旧約聖書理解のために果たした重要な役割を明かす。
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[BOOKデータベースより]
ヘブライ語聖典、ギリシア語訳、死海写本を分析、モーセ五書の伝承をたどる国際プロジェクト。
基調講演 レオントーン・ポリス神殿址―ブーバスティス・アグリアともうひとつのユダヤ神殿
[日販商品データベースより]第1部 モーセ五書の本文伝承について(「無からの創造」の教理とトーフー・ワ・ボーフー;一つの十戒、複数のテキスト;第二神殿時代におけるモーセ五書の発展的展開;聖性という観点から分析したモーセ五書の筆写・本文伝達)
第2部 ヘレニズム的ユダヤ教とモーセ五書(はじめに創世記と出エジプト記のギリシア語訳がつくられた;ヘレニズム的ユダヤ教と七十人訳聖書;フィロンはどのギリシア語訳聖書を読んでいたのか?;ヨセフス『ユダヤ古代誌』の後半部―ローマの聴衆にとってのその重要性)
第3部 死海文書とモーセ五書(死海文書における創世記解釈;ヨベル書とクムラン出土の関連文書におけるモーセ五書の律法の釈義;アラム語死海文書『外典創世記』の構造とそこに投影されているモーセ五書本文の特徴について)
第4部 新約聖書とモーセ五書(福音書伝承の変遷と七十人訳聖書;マルコにおけるトーラーの受容―最大の戒めに関する問い;創造と聖なる空間―フィロン、第四福音書、ヘブライ人への手紙によるモーセ五書の重要主題の再使用)
特別寄稿(地理学的視点から見たモーセ五書の本文伝承―東西文化のさらなる接点を求めて;パウロとパロディ―アブラハム物語再話(ガラテヤ3〜4章)に見るパウロの意図)
モーセ五書の伝承を辿る国際プロジェクト。モーセ五書のヘブライ語聖典、ギリシア語訳聖典、新発見の死海写本を参照しつつ、伝承過程を詳細に分析し、モーセ五書が旧約聖書理解のために果たした重要な役割を明かす。