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価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年03月発売】
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【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
日本では外部被曝を所管するのが文部科学省で内部被曝を所管するのが厚生労働省と、被曝行政も縦割りになっている。しかし行政が縦割りであっても、体を分けることはできないし、ましてや私たちの健康への影響を考えるときに、別々に論じることはできない。食品事件のたびに国に提言を続けてきた著者が、はじめて内部、外部の両方で被曝する「複合被曝」の実態と被曝食の問題に斬り込む。
1章 放射能汚染食が「複合被曝」を引き起こす(複合被曝=外部被曝+内部被曝;政府の汚染隠しに怒りを感じる ほか)
[日販商品データベースより]2章 食品安全委員会は科学を政治に身売りするな!(3か月で豹変した食品安全委員会;公正中立が簡単にゆがめられてしまった ほか)
3章 事態はもっと深刻だった!コメ・肉汚染の実態とは(500ベクレル以上は検出されないはずだった;消費者の安全より保身を図る農水省 ほか)
4章 「直ちに影響ない」だけじゃない政府の汚染隠し疑惑(直ちに影響はないは本当でも…;わかっていないことをわかっていないと言えない官僚政治 ほか)
5章 複合被曝をなくすために国は今すぐ実行を!(子どもの安全は守れたのか;民間に遅れやっと始まった子どもの検査 ほか)
国の言ってることは、みんな大ウソ。「安全」という言葉を通じて損をするのは自分。これで国民の安全は守れるのか。食品事件のたびに国に提言を続けてきた著者が、「複合被曝」の実態と被曝食の問題に斬り込む。