[BOOKデータベースより]
第1章 広告としてのちんどん屋(ちんどん屋と「広告」;路傍広告業の先達たち;囃子広告の系譜―浪花囃子、東囃子、都囃子、ちんどん屋;“大大阪”の時代と屋外広告三態―絵看板、アドビル、アドバルーン)
第2章 街を廻る楽隊(企業の楽隊広告;街廻りと配るもの;街廻りのなかで考えたこと;ブルガリアのちんどん屋―リマノフ兄弟と「楽師市場」)
第3章 ちんどん屋と芸能(ちんどん屋の芸;路上の語り芸としてのちんどん屋―口上とその周辺;後家さんのウィンクの響き、おたかさんの仁義の響き―LP『ドキュメント 日本の放浪芸』におけるチンドン屋不在の理由を探る;主な「東西屋」の系譜明治〜大正〜昭和初期 関西ちんどん屋の系譜“戦後編”)
扮装をし、音楽を用いて人々の耳目を集め、宣伝文句の口上を述べる街頭の「広告代理店」ちんどん屋に様々な角度から光をあてる。ちんどん屋のもつ芸能的側面や音楽を伴う宣伝・広告業としての歴史的側面について考察した論考等を集めた。大阪大学総合学術博物館の企画展「ちんどん屋―宣伝・広告に活きるハブ(集積/中継/交流)芸能―」関連書籍。各企業が自社製品を周知するために活用した宣伝隊(楽隊)の写真をはじめとする図版も多数収録。
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