- 地球人として誇れる日本をめざして
-
日米関係からの洞察と提言
阪大リーブル 022
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784872593068
[BOOKデータベースより]
私たちは、米国の文明の偉大さを正しく理解し評価する一方、米国社会の明るい面だけをロマン化して捉えるこれまでの一面的な米国像から卒業し、米国をもっと客観的にしかも「クールに」捉える必要があるように思われる。今後、米国と折衝し、真の友好と相互理解に基づく新しい日米条約の締結をめざすには、どのように米国と折り合いをつけるか。日本の進路に適合するような新しい日米関係をどう構築するか(本書より)。
第1部(アメリカ史の現段階―構造的分析;米国の世界戦略―歴史的考察;米国を知る)
第2部(日本は米国をどう受けとめてきたか;日本がこれからもつき合っていかねばならない現実;提言―地球人として誇れる日本をめざして)
むすびにかえて―「民族自決」の再提言
アメリカが築いた世界秩序が揺らいでいる.戦後の日本はアメリカと同盟を結び,政治・経済・軍事の面で「対米依存」を続けてきたが,21世紀の日本は,この体質を克服して対等で平和な日米関係を構築し,人類の幸福に貢献することができるだろうか.先に『戦後日本におけるソフト・パワー』(岩波書店)で依存の起源を明かした著者が,渾身の力をこめてこれからの日本の進むべき道を示す.
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