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- 武智鉄二歌舞伎素人講釈
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- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784865980370
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[BOOKデータベースより]
伝統芸能の演出家・評論家で、「関西実験劇場」において四代目坂田藤十郎や五代目中村富十郎などの大物を育て、晩年まで歌舞伎界の革新に挑んだ、怪人・武智鉄二の貴重な後期批評集。全て『定本武智歌舞伎』未収録!
1 武智理論(間はどこから来たか―写実性対音楽性の構図;歌舞伎の間 ほか)
[日販商品データベースより]2 批評「歌舞伎素人講釈」(「嫗山姥 兼冬館の場」;「近江源氏先陣館 盛綱陣屋の場」 ほか)
3 演出ノート(智太郎君と百合若大臣;演劇運動としての近松座 ほか)
4 対談(舞踊における間(川口秀子);浄瑠璃における間(清元寿国太夫))
5 映画論(『白日夢』談叢)
四代目坂田藤十郎や五代目中村富十郎などの大物を育て、伝統芸術の評論家・演出家であり「武智歌舞伎」で歌舞伎界の革新に挑んだ武智鉄二の晩年に書かれた貴重な歌舞伎論。
全て『定本武智歌舞伎』(全集・三一書房刊)未収録?
◎前衛芸術家という印象が強い武智であるが、本書は「武智と古典」に焦点を絞り、彼の多彩な活動の原点にあるものは何かに迫る試みである。