- リヒャルト・シュトラウス/楽劇 ばらの騎士
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- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784865593020
[BOOKデータベースより]
リヒャルト・シュトラウス研究の第一人者で、作品解説・字幕制作などに定評のある広瀬大介が、満を持して世に送るリブレット対訳の決定版。左ページで歌詞を追いながら、右ページで音楽分析を読む―オペラを立体的に愉しめる新しいハンドブックが誕生。初演にいたるまでの経緯やその後の上演について述べた「解説」のほか、C.クライバーなどが遺した録音・映像を論じたコラムも掲載。
解説
参考文献
あらすじ
リヒャルト・シュトラウス 楽劇 ばらの騎士(第1幕;第2幕;第3幕)
歌詞と音楽の流れを同時に読める
オペラ・ガイドの新定番。
第3弾はシュトラウス・オペラの金字塔!
「なにごとにも ふさわしい時を わきまえないと」──
リヒャルト・シュトラウス研究の第一人者で、作品解説・字幕制作などに定評のある広瀬大介によるリブレット対訳の決定版。
第3弾は、シュトラウス・オペラの金字塔《ばらの騎士》(1911)がついに登場!
《サロメ》(1905)、《エレクトラ》(1909)のセンセーショナルな成功につづき、フーゴー・フォン・ホフマンスタールとの緊密な共同作業のすえに本作品が完成にいたるまでの経緯、ベルリンからの特別列車が仕立てられるほどの評判を呼んだドレスデンでの初演、その後の欧州や日本での受容などについて述べた「解説」のほか、唯一無二の解釈者カルロス・クライバーのディスクをはじめ、さまざまな録音・映像を論じたコラムも掲載。
左ページで歌詞を追いながら、右ページで音楽分析を読む──。
オペラを立体的に愉しめる、これまでになかったハンドブック。