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- 尾駮の駒・牧の背景を探る
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- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864451055
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[BOOKデータベースより]
第1部 考古学的考察(六ヶ所村に馬はいつからいたか?;東北地方北部出土の石帯とその背景;東北地方北部出土の緑釉陶器とその歴史的背景)
[日販商品データベースより]第2部 歴史学的考察(藤原道長と馬、そして尾駮の駒;建武期の糠部と尾駮の牧;「尾駮牧」「糠部駿馬」をめぐる人・物・情報の交流について)
第3部 文学的考察(平安貴族と馬―みる・祈る・おそれる;ユーラシアを西から東へ駆けた斑動物たち、そして尾駮の駒へ―斑馬は聖獣だった;歌語“尾駮の駒”を育んだ王朝歌人集団;王朝歌人の陸奥心象風景と現実)
考古学・歴史学・文学の観点から馬飼い文化の背景を探った今までにない一冊。
貴族のステータスシンボル「馬」が都から遠く離れた六ヶ所村で飼育された理由とは?当時の人々にとって、「みちのく」はどのように捉えられていた場所なのか?等々、 各分野の代表的な研究者が一堂に会し、馬飼い文化・その背景を徹底解明。また東北のみならず中央・他地域からみた尾駮の駒・牧の考察は、全国の牧や馬飼い文化を探るうえでも重要な視点を提供する。