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- 淡路洲本城
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大阪湾を見下ろす総石垣の山城
シリーズ・城郭研究の新展開 2
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864032353
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[BOOKデータベースより]
明らかになる巨大城郭、洲本城の歴史!安宅、脇坂、蜂須賀氏と受け継がれてきた淡路島支配の拠点城郭。日本で3例しか現存しない貴重な「登り石垣」に着目するほか、縄張り・出土遺物・城下町などを多角的に検討し、新たな地平を切り開く!
第1章 遺構面からの研究(洲本城の遺構調査から;洲本城の構造と形態;洲本城と城下町に関する一考察;脇坂・池田・蜂須賀領における淡路洲本城の変遷)
第2章 構築物からの研究(洲本城および城下町の建築;洲本城の消長―石垣編年の視点から)
第3章 遺物からの研究(洲本城・由良城の発掘調査;淡路における城郭瓦の展開―岩屋・由良・洲本の諸城跡を中心として;池田氏の桐紋瓦の再検討―加藤得二・有本隆氏説への疑問)
第4章 誌上復元の試み(洲本城の誌上復元について)
第5章 進展した洲本城研究(近世における洲本城の存在形態―山上・山麓の城郭のあり方;洲本城保存・整備上の課題等について;絵葉書から見た近代の洲本城跡)