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[BOOKデータベースより]
ゴージャス&ラグジュアリー、百人一首の魅力、再発見。平安の恋の宴を美麗ビジュアルで再現。時代を超えて愛される雅な世界を紐解く。
秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月のかげのさやけさ―左京大夫顕輔
[日販商品データベースより]秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ―天智天皇
明けぬれば暮るるものとは知りながらなほうらめしき朝ぼらけかな―藤原道信朝臣
浅茅生の小野のしの原しのぶれどあまりてなどか人の恋しき―参議等
朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里に降れる白雪―坂上是則
朝ぼらけ宇治の川霧たえだえにあらはれわたる瀬々の網代木―権中納言定頼
あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む―柿本人麻呂
あはれともいふべき人は思ほえで身のいたづらになりぬべきかな―謙徳公
あひ見ての後の心にくらぶればむかしは物を思はざりけり―権中納言敦忠
あふことの絶えてしなくはなかなかに人をも身をもうらみざらまし―中納言朝忠〔ほか〕
恋する想い、失恋への悲しみ、美しい風景への感動、季節の移り変わりなど、様々な気持ちが綴られた百人一首。実力派作家陣による美麗イラストと詳細な解説で、百人一首の世界を読み解く。詠み手と語句の解説も掲載。