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[BOOKデータベースより]
地理学の醍醐味は、自然や社会の中に潜む謎を独自の視点から明らかにし、それをもって社会に貢献できることにあると言えます。本書ではそのような「地理学」の魅力や考え方を紹介するとともに、自然地理学の基礎知識をわかりやすく解説しています。
第1章 地理学への招待(山田太郎さんの一日;地理学から見る世界;地理学のたどってきた道)
[日販商品データベースより]第2章 旅先の景色を読み解く(なぜ、日本人は米を食べているの?;沖縄は大阪より涼しいって本当?;なぜ、地球の表面はでこぼこなのか?;地震が地形をつくるとはどういうことか;なぜ、川の下をくぐる鉄道があるのか?;なぜ、場所によって森の種類は異なるのか?;なぜ、日本には固有の動植物が多いのか?)
第3章 地理学から今を見る(なぜ、地球温暖化は問題なのか?;なぜ、地図は伊勢湾台風の被害を知っていたのか?;なぜ、照葉樹林帯に照葉樹がないのか?)
「地理学」っていったい何をする学問なんだろう?そんな疑問を抱いた方にこそ読んでいただきたい地理学の入門書です。本書では具体的な事例を紹介しながら、地理学の考え方や魅力をお伝えします。身近な場所や旅先で目にする風景や物事の疑問が、地理学の知見によって解き明かされる面白さを体験していただくことができるでしょう。また自然地理学の基礎知識をおおよそ網羅しているので、イチから学びたい方にも最適です。本書を一冊読み終えれば、いつもの風景が違って見えるようになるかもしれません。