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- 脳研究者の脳の中
-
- 価格
- 913円(本体830円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784847066795
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[BOOKデータベースより]
せっかくアイディアが閃いてもお金がない。周囲から「いつまで遊んでいるんだ?」と心配され、上司からは「来年の職はどうなるかわからない」と言われ泣きながら帰る…チヤホヤされると思っていたのに、現実は厳しい(涙)講談社科学出版賞を受賞した注目の脳研究者が、リアルな現場を大公開!
第1章 ある脳研究者の脳の中(研究者ってどんなイメージ?;研究者のお仕事 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 脳の研究手法(そもそも脳ってなに?;脳の解剖 ほか)
第3章 脳研究の現場の事情(研究者になるための道のり;大学と大学院の研究の違い ほか)
第4章 みなさんが脳研究に関わる方法(研究は研究者だけのもの?;在野研究者という在り方 ほか)
脳研究者って、最先端でイケてるイメージだけど
実際のところはどうなの?
本書は昨年『脳を司る「脳」』(ブルーバックス)で
講談社科学出版賞を受賞した大注目の脳研究者が、
自身の経験をもとに「研究者という生き物」の
生態を大公開します。
・定職に就くまで親族に心配される?
・就職できても契約更新に怯えている?
・イメージより研究費が少なくて苦しい?
・脳研究者って「脳みそ」を具体的にどう扱うの?
・実際、脳研究はAIに役立つの?
など、あまり語られない部分も
すべてさらけ出す!
研究者という存在を身近に感じることで、
現代日本の科学力の現在地を知ることのできる一冊です。