- 待ち針
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784846018214
[BOOKデータベースより]
市井の人々の営み、働く人、男女の愛などに情愛溢れた眼差しを向け、生まれ育った九州、山陰、千葉、東京を舞台に紡いだ物語は、時に日常から神話的世界へ扉を開く。単行本未収録、珠玉の短編・中編を集めた二巻選集の第一巻。「湿地」「待ち針」「ホオジロ」など十編を収録。
[日販商品データベースより]1992年『河口へ』で注目されて以降、数多くの小説を生み出してきた佐藤洋二郎。市井の人々の営み、働く人々、男と女の愛などに、鋭い視点から情愛ある眼差しを向けながら描くその小説は、私たちに静かな感動を与えてくれる。人は風土がつくるという思いで、生まれ育った九州、山陰、いまも暮らす千葉や東京を舞台に物語を紡ぐ。それは時には、日常の中から神話的世界への扉を開く。『夏至祭』や『神名火』、最近では『妻籠め』などの傑作でも知られる佐藤洋二郎の珠玉の短編・中編。その単行本未収録作品を集め、二巻の選集を編む。その第一巻。「湿地」「待ち針」「ホオジロ」など十編。
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