この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 続・日本軍兵士ー帝国陸海軍の現実
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年01月発売】
- 赤紙と徴兵
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年12月発売】
- 読解・富国強兵 日清日露から終戦まで
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2023年10月発売】
- 遠藤三郎日誌 仏国駐在武官日誌
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年12月発売】
- アジア・太平洋戦争
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2007年08月発売】
[BOOKデータベースより]
遠藤三郎は1941〜2年のマレー、シンガポール、ジャワ作戦を経て凱旋し、智将と呼ばれた。そのキャリアに輝く人がなぜ戦後その思想を180度変革し非戦平和の論客となったのか。その謎を日々綴られた日記から解き明かす。
プロローグ
[日販商品データベースより]第1部 対米・英・蘭 世界戦争と遠藤三郎(遠藤の第三飛行団とマレー・シンガポール作戦;マレー・シンガポールからパレンバン作戦へ;シンガポール陥落とパレンバン挺身作戦 ほか)
第2部 遠藤三郎の航空決戦思想と日本の敗戦(航空決戦の渦中に立つ;軍需省航空兵器総局長官に就任;絶対国防圏の崩壊=サイパン島の決戦へ ほか)
第3部 神国日本の崩壊と新生日本の誕生(非武装平和の日本へ―;戦争責任の追及と巣鴨入獄へ―;「日誌巣鴨在所時代」にみる遠藤三郎 ほか)
エピローグ 初志貫徹―「軍備亡国論の展開」
参謀本部作戦参謀を皮切りに、関東軍参謀副長、第三飛行団長など、軍の要職を歴任。雲の上の軍人から、戦後は憲法第9条擁護の論客へ。その残された93冊の日記と極秘軍事史料から遠藤三郎の波乱の生涯を描く。