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[BOOKデータベースより]
生命のかたち(名づけられた葉(新川和江);蔓(山村暮鳥) ほか)
[日販商品データベースより]こえてゆく(君死にたまふことなかれ(与謝野晶子);大東京を弔ふ・銀座哀唱(西條八十) ほか)
日々の風景(風の話(立原道造);四月の雨(小池昌代) ほか)
伝えたいこと(木(高良留美子);みち(三井ふたばこ) ほか)
翔べ!(未来(谷川俊太郎);ハイ・ジャンプ(新川和江) ほか)
エッセイ 生きる意味はきみの見あげる空の雲の切れ間にある(和合亮一)
一篇の詩を抱いて欲しい
心に風を吹かせる方法を知って欲しい。若い青葉の影そのものである新鮮なきみたちに。この世界で生きて行くには、いろんなことがあり過ぎる。自分自身が何者であるのかを、きみは時に、果てしのない草原の道の途中で忘れてしまうだろう。一篇の詩を抱くのだ、吹かせるのだ、揺らすのだ。その先で輝かせるのだ。何を。風を、葉を、空を。
和合亮一