[BOOKデータベースより]
変化する地域医療に対応した看護の総合学習ガイド。看護学生と初学者のための入門書。社会背景から最新制度まで体系的に解説し、豊富な事例と演習で実践的スキルを育成。
第1章 地域共生社会における健康とケア―暮らしを支える看護の役割
第2章 地域包括ケアシステムの構造と展開―暮らしを支える地域のしくみ
第3章 組織とネットワークにおける連携―効果的な地域ケア実現への道筋
第4章 地域包括ケアの対象と実践
第5章 地域包括ケアを支える多職種・多機関の協働
第6章 地域包括ケアの実践演習―地域分析とワーク
第7章 地域を支える4つの「助」―演習・自助・互助・共助・公助の実践例の検討
この本は、新しい教育課程に対応した『地域・在宅看護論』の教科書です。地域包括ケアを中心に、地域での暮らしや多様な対象者への理解、地域の資源活用、そして実際の看護実践まで、幅広く解説しています。看護師養成学校で学ぶ内容を網羅し、最新の教育に沿った構成になっています。
ポイント
1.新カリキュラムに完全対応
新しい教育課程の内容をしっかりカバー。これからの看護教育に欠かせない一冊です。
2.学習をしっかりサポート
予習・復習シートや演習問題を用意し、具体例も豊富。学生の自主学習を助け、教員の授業準備も楽になります。
3.幅広い人に役立つ内容
看護学生や教員はもちろん、現場の看護師の学び直しにも最適。地域・在宅看護に関わる多くの方に活用いただけます。