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[BOOKデータベースより]
心のダメージ克服でがん寿命が延びる!がん患者の心がV字回復するメソッドのすべてを初めて公開!
第1章 一番聞きたいこと。がん=死ですか?(いろいろな病気がある中で、がんが特別に悲壮なイメージでとらえられるのはなぜでしょうか?;がん患者、70%の心をラクにする2つのシンプルな事実とは? ほか)
第2章 落ち込まない心の持ち方(ネガティブな思いが渦巻いて時々やりきれなくなります。何かいい対処法はありますか?;がんという病は、寄り添ったほうがいいですか?それとも闘ったほうがいいですか? ほか)
第3章 がんで死ぬということについて教えてください(最も恐れていることを。がんで死ぬ時は苦しいですか?;恋人にがんであることを告げたら、「オレそういうの、無理」と。男ってこんなもんですか? ほか)
第4章 がんは新しい人生を始めるチャンス(後悔しない生き方、どうやったら見つかりますか?;告知は必要でしょうか? ほか)
心の免疫力アップが、がん寿命を左右する!日本ではまだ珍しい精神腫瘍科(がん患者専門の精神科)の医師である、聖路加国際病院の保坂隆先生に、コピーライターであり、2014年にステージ4の乳がんを告知された、今渕恵子さんが、自らの体験をもとに心のケアの必要性とそのメソッドをインタビュー。
がん患者の7割の心をラクにする2つの基本、「がんは高血圧や糖尿病と同じ慢性疾患のひとつにすぎない」
「日本人の2人に1人はがんになる時代。でもがんで死ぬのは10人に3人」をはじめ、「肉体的な痛みは99.9%コントロールできる」「がんは第2の人生の始まり」など、目から鱗の事実をQ&A方式でわかりやすく解説していく。がん患者の心がV字回復し、免疫力が上がるメソッドのすべてを初めて公開!
まだ日本では珍しい、がん患者のメンタルケアを専門とするサイコオンコロジー(精神腫瘍科)。国内の第一人者である聖路加病院の保坂先生が、がん宣告を受けた人の疑問や苛立ち、心の叫びにQ&A形式で答えます。著者は2014年末にステージ4のがん宣告を受けた際、「手術は出来ず、治療もいつか効かなくなる。緩和ケアの準備を」という医者の「人生終了宣言」に戸惑い、絶望。治療によるストレスの末、うつ病にまでなりかけた所で保坂先生に出会いました。今や「がんになる前より幸せ」と言い切るまでに。本人も驚くこの劇的な変化は何なのか? 「がんと付き合って生きていく」ための具体的な療法や、精神腫瘍科ならではの考え方をご紹介。明日は我が身かもしれないからこそ、知っておきたい知恵がここに!