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[BOOKデータベースより]
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小学校の“ぼく”はある日、授業で大好きなおとうさんの絵を描く。しかしそれは偽りの絵だった…だって、ぼくのおとうさんは…驚異の画境、熱情のストーリー。
[日販商品データベースより]小学生の「ぼく」はある日、授業で大好きなおとうさんの絵を描く。しかしそれは偽りの絵だった。だって、ぼくのおとうさんは…。忌野清志郎が描く、父と子の固い絆。渾身の絵本登場。
「好きな人の顔をかきましょう」図工の授業の時間に
絵を描くことになった周平。
周平は迷わずお父さんの絵を描きました。順調に書き出した絵ですが
お父さんははげているので、髪の毛を描くところで
手が止まってしまいました。その理由が、お友達に
「お父さんがはげている」と言うことを知られてしまうから・・・。
周平が悩んでしまった事、多感な時期の小学校高学年の子からは
よく伝わるのでしょう。一緒に読んだ娘も、
「あー、わかるわかる!」って話してましたし、
私自身も同じように経験してきた事なのでよくわかります。
お友達に自分の家族のことを触れられると
なんとなく恥ずかしい気持ちになるんですよね。
更に、やっぱりお父さんってかっこいい!と改めて感じることができた
周平の気持ちもまたわかる!
4年生になった娘にはよくわかるなーと思いつつ、
自分の両親(つまり私たちね)にも、
改めて感心を持つようなお話しで
いろいろと考えることがあったようですよ。(かおりせんせいさん 30代・沖縄県 女の子9歳、男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】