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[BOOKデータベースより]
大国主命の国作り、光源氏と明石の君の恋、新田義貞と竜神、源義経の逃走を阻む浦、浮世絵が描く美保の松原etc.浜辺には人と人との出会いと別れ、生活や風俗、日常を切り抜いたドラマがある。
浜辺の文学史
[日販商品データベースより]『万葉集』石見相聞歌
『古事記』国譲り神話における美保の埼
平安和歌と浜辺の景物
『伊勢物語』の浜辺
『源氏物語』住吉の浜
枕草子「浜は」「浦は」
『平家物語』の汀渚―敦盛最期の舞台
『太平記』稲村ヶ崎のコスモロジー
松帆の浦の風景
「鴨立沢」の風景
芭蕉・蕪村・一茶と浜辺の景物
西鶴と海―『日本永代蔵』巻一‐三「浪風静に神通丸」
『義経千本桜』碇知盛
海辺の森宗意軒―『慶安太平記』にみる由井正雪との出会い
歌川国貞が描く合巻の浜辺―京伝黄表紙との比較から
浜辺のイメージ―浮世絵に見る景観と伝承
伊豆半島と文学
小説に描かれた風景―安岡章太郎『海辺の光景』論
浜辺には人と人との出会いと別れ、生活や風俗、日常を切り抜いたドラマがある。日本文学と自然を考えるシリーズ全8巻完結。鈴木健一の表題作のほか、根来麻子「『万葉集』石見相聞歌」などを収録。