[BOOKデータベースより]
感じて知ることで、豊かな世界が広がっていく。4歳のときに「光とさよなら」した著者が贈る、感じて育つことの大切さを伝える珠玉のエッセイ。
足の裏のアンテナ
「雨を聞く」時間
匂いが教えてくれるもの
豊かな音の聞き方1 細かく聞けばキッチン・シンフォニー
豊かな音の聞き方2 「大きな耳」で景色を聞く
静かな時間を楽しむ
本物に触る「姿」から「背景」へ
すてきな「初めて」を
「集中の種類」を意識してみよう
「錯視」ならぬ「錯感覚」
「失敗」も「間違い」もしっかり感じる
「かじる」の勧め あとがきに代えて
季節の変化は匂いでわかるし、料理のできあがる過程は音の変化で楽しめる。感性の描写が得意な著者・三宮さんの文には身の回りの様々な情報を全身で感じ取るヒントがちりばめられていて、感じることの楽しさが伝わってきます。本書のタイトルは『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン著)へのオマージュが込められています。「知ること」は「感じること」の半分も重要ではない。お子さんと一緒に感じることを楽しんでください。
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