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- 桜島の赤い火
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784834086119
内容情報
[日販商品データベースより]
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四国で水のある風景を撮っている作者は、一枚の絵はがきをきっかけに鹿児島の桜島をおとずれます。そこで見たのは、夜の闇のなかで赤く光る火口でした。地球のなかの熱いマグマが火口を照らしているのです。噴火の迫力に魅せられて鹿児島に通うようになった作者は、思いがけず、火山がつくりだした水の風景にであいます。桜島が噴火する赤い火は、まるで地球が生きていることの証拠のよう。噴火と同時に雷が起こる「火山雷」の美しさは圧巻です。
図書館のおすすめコーナーで見つけました。
桜島に魅せられたカメラマン、宮武健仁さんの写真絵本です。
噴火や火山雷の決定的瞬間をおさめることができるなんて。その様子は美しく、激しく、迫力があります。
桜島をめぐる自然や人々の解説もあり、大人も勉強になりました。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子18歳、女の子15歳、男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】