- はじめての旅
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784834080100
[日販商品データベースより]
6歳の男の子がある日、お母さんから「いっしょに出かけようか」といわれた。どこへいくかもわからず、お母さんと手をつないで家を出た。汽車に乗るお金がないので、線路の上を歩いた。日が暮れると、川で体を洗い、橋の下で野宿した……。しかし、何日も何日も歩いてやっとたどり着いたところは、小さな墓地だった……。 日本の代表的鉛筆画家が、10Bから10Hまでの鉛筆で22段階の濃淡をつけて描いた傑作。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- じゃぐちをあけると
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2009年06月発売】
- ひみつのもりのいちねん
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年09月発売】
家が火事になって、それからは両親が喧嘩するようになって
家を出た母です。6歳になった時に、お父ちゃんの留守に
お母ちゃんが帰ってきて、今までにもちょっと家に帰ってきては
どこかへ行ってしまったが、いつもと違っていた母は、
「母ちゃんと一緒にいくか?」と言われたので、二人でたびに
出ました。行き着いた先には、母が昔好きだった人のお墓参り
でした。きっと、父親とこれから先一緒に生きてゆく為の母親の
強い決心だと思いました。でも、6歳の子供への影響はなかっ
たのでしょうか?自分一人では、行けなかったのでしょうか?
私の心に疑問が投げられました・・・・・・・
母親にとっては、”前へ進むためにたび”だったと、思います。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】